診察日
今日は仕事中に窒息しそうでびっくりした
体調悪いんかな
集中し過ぎて息を止めていたのか?
ここのところちょっと鼻詰まり気味ではある
窒息しそうになってからは休憩を頻繁にとって最後までがんばった
人が多いのも人に会うのも嫌だったけど診察には行った
薬がないと困るのは自分だ
心理士さんとルーティンと仕事と疲れの話をする
疲れって難しいよねと言われた
仕事が始まったから疲れていると思っていたけど、それだけじゃないらしい
いろんなことで疲れるらしい、仕事だけのせいにするなってことかな
まあ確かに好きでやってるフィギュアスケート観戦だって疲れる
本気で見るからね
それとは別にルーティンは安定剤でありストレスの要因でもあるということを話していて、「疲れないルーティンにたどり着けばいいじゃん」と言われたけどそれはわかってないってもんよ
私としてはルーティンは「やらなきゃいけないこと」なので、どうしたって毎日毎日それに追われていたらストレスになるし疲れもする
でもルーティンはやめられないし手も抜けない
儀式だからね、やらなきゃ気持ち悪いし最終的に眠れないことになる
それで何か月かに一回コンサートとかイベントとかに参加して非日常を作るんだよね
その日は特別、ルーティンは最優先のものだけできたらオッケーと思えるから、日々のストレスもルーティンによるストレスも解消できるってわけ
すごい楽しくてエネルギーをもらえるしいいこといっぱい
お金がかかるけどそれ以上のものを得られる
まあ、しばらく控えなきゃいけないんだけどね、余裕ないから
話がそれた、ルーティンはしなきゃいけないもので、生活リズムが変わると時間を組み変えたり新しく始めるルーティンができたり、どこかでなにかを減らさなきゃいけなくなったり、自分を縛るものである
今は仕事が始まってまだ慣れていく段階で、どの時間になにをするか、どれくらいなら動けるか、リラックスする時間はどう取るかとか試しながらやっているところである
心理士さんにそう言ったら「過渡期なんだから、これを乗り越えればラクになりそうな気がするけれど」と返ってきた
過渡期ってむずいよね
過渡期も試行錯誤も大の苦手で、だいたい途中でぜんぶ嫌だってなって投げ出しちゃう
それを心理士さんは知っているので、ぜんぶ嫌だってならないようにがんばりましょう?って言われてしまった
正論すぎるぜ
今回ここで投げ出してしまったら困難度が増すとも言われて、それはその通りだとさすがの自分でもわかっている
だからどうすればいいんだ?
ルーティンは時間のゆとりをもたせることでなんとかならないかを試して、仕事のことも気分のこともちょっとでも不穏になったら心理士さんに連絡しようかな
投げ出すよりは相談に乗ってもらってなんとかやっていくほうがいいだろう、多分
主治医は私の無茶な要望にも応えてくれて、頓服を工夫してくれた
不穏な気分になるときに余計なこと(答えのない哲学的なことと主治医は言った)を物凄い勢いで頭の中でバーって考えてるので、それを止めたい
でも眠くなるのは困る
これまで使ってた頓服はアリピプラゾール6mlだったんだけど、半量にしたら脳が走ってるのだけ止まるかもしれんということで3mlも出してもらうことになった
寝てしまってもいいときはこれまで通りで、あまりにも昼間とか寝てしまったら困る時間なら半量を使う
うまく使えるかは自分次第である
なんかな、過渡期を乗り越えられるかが今の課題っぽい
あまり自分でできないと思い込まずに毎日ギリギリでもいいからやれたらいいのになと思っている
帰りの電車から外を見たら十六夜の月が綺麗で、空を見る余裕があるならまだ大丈夫かなとか思ったりした