ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

妹が病むのは嫌です

二週間ぶりに事業所へ行きました

祝日の朝の街はぜんぜん人がいなくて快適だったな

めちゃくちゃ寒かったけどそれも冬に醍醐味

担当者の方とは話がしやすくなったかもしれない

大して長話もしないけど、軽いテンションでこういうのはどうですかみたいなことを言えるようになった

この時期はメンタルがしんどいと言う人が多いから無理しないでと言われて、あれ、わりと多くの方が不調になりやすい時期なんだろうかと思ったりした

無理しないでと言ってくださるのはありがたい

 

高校サッカー選手権の決勝を見て、そのあと妹に会った

結局年末年始は会えずじまいでいろいろとストレスを溜めているだろうと思って話を聞いたら相当しんどい状況に置かれているみたい

実家は祖母の介護のことでもめているのか、話し合いがきちんとできていないのか、父と叔母が微妙な雰囲気でそのとばっちりを妹が受けている感じだ

私がその場にいたら全員を鋭利な言葉でぶった斬って事態を荒らすことにしかならないので自ら戦力外通告を出して逃げているんだ

家族ではあるけどそのことに関しては部外者です

だけど一番大事なのは妹なので、なにがどうなろうと妹の味方でいます

 

私が病気になって最初に入院したころ妹はまだ中学生で、多感な時期に姉が変なことになってしまって、その後もなにかと気を遣わせてしまっているのでたまには頼ってほしいなと思う

今の状況で私は部外者だからしんどいと思ったらいつでも言ってほしいし、私に心配をかけてはいけないと思わなくてもいいんだよと言ったら妹が泣いてしまって、こりゃ相当しんどいんだなってわかった

妹もわりとネガティブなほうだけど、完全に病んでいるわけではないので、できればこっち側の人になってほしくない

しんどい思いはなるべくしてほしくないなあ

私にしんどいことを言っても大丈夫ってのは、私には完全なる部外者で秘密を守ってくれる主治医と心理士さんという心強い存在がいるからなんですね

妹の言葉で私がしんどくなったとしても相談する場所があるので

それを言ったら納得してくれたみたいです

 

妹の前ではかっこつけてしまったけど、まあまあ自分のことでいっぱいいっぱいではある

だけど妹が元気をなくしてしまうのはもっと嫌だから、話を聞いたり一緒に出掛けたりして気を紛らわせてあげられたらいいな

私の気も紛れるのでお互いメリットがある

母のことも心配であるがまずは妹の相談相手になることからだ

 

明日はまた診察、通常通りの曜日に戻る

診察の間隔が4日だとがんばれたので本当は週2回くらい通院したいんだと思う

交通費がばかにならんので現実的ではないけどな

遅くなってしまったが妹の話を聞けたのでよし