ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

昔のことを思い出して現実逃避をしたりする

やるべきことは午前中に終わらすべきだの精神で掃除と寝具の洗濯を終わらせたら疲れてしまって2時間半爆睡していた

今日は久しぶりにやたらと寒かったからそれもあるかな

洗い立てのシーツをセットした布団で寝るのは気持ちが良かった

 

成人式のことを思い出したり、大学時代のクラスメイトのことを思い出したり、やたらと昔のことに意識がいっている

なんでだろうと思っても一月ってそんなもんだよなあって結論

調子が悪くなると昔のことをほじくり返しがちになる

良い思い出も嫌だったこともいろんなことがよみがえってくる

その当時の想いをリアルに感じることは結構キツイんだけど、ある意味目の前の現実からは逃避できてしまうので、それはそれでありなのか?と思ったり

どうも現実逃避をしなきゃやっとられんみたいですね

あまりにも感傷に浸って生活が立ち行かなくなっても困るので時間が来たらブログを書くというのは生活リズムを維持するのために重要だなあ

 

昔のことと言えば中学時代に大好きだった漫画をずっと持っていて何度も読み返しているんだけど、今日読んだら私の思考回路はこの作品によって形成されているんか?と考えるくらい一言一句同じセリフをふだん思っていたりするのでびっくりした

日高万里さんの『ひつじの涙』っていう作品です

最終巻の発刊が中三の始め頃なので中二のときには完結していたという恐ろしい事実

そりゃあ当時相当のめり込んでいたなら思考回路の形成に大きな影響を与えているのも無理はない

結構ね、主人公の女の子と同じようなことをやってしまってる後の人生でもある

作者の日高さんが伝えたかった事ってこっちだろうなとこの年齢になってわかったこともあるので、何回も読み直すことも面白いと思うよ

ぜんぜん当時の日高さんの年齢を超えてから気が付いたけどね、なにをどう感じるかって人それぞれだから年齢でくくれるものじゃない

 

今日は思う存分現実逃避をしたので明日からまた仕事をがんばって、生きるためにお金を稼ごうと思うよ

生きるため?死ねないからかな

あまりぐだぐだ言わずに目の前のことに集中していれば、過度に悪い方向に引っ張られないはず