ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

がんばっちゃだめだからね、らしいです

診察日

心理士さんにファンタジーのほうに住みたい旨を話したら、それでもいいと思うけどねと言われて肩の力が抜けた

こういうときに否定しないのが心理士さんである

自分ではファンタジーの世界にいたいけどそれはダメなことだと思い込んでいたから苦しかったのだけど、別にいいらしい

ということでもっと自分の好きな世界を大切にしようと思いました

ひたひたに浸って夢にまで出てくるくらいでいいのかもしれない

読みたい物語も読んで良かった物語もたくさん摂取して、そっちを主にして生きるかな

 

主治医には不穏な発言をしまくったので相当心配された

まあ素直に正直に話せるようになったのはいいことだと自分では思っている

自分でも疲れが蓄積していると感じているけど、主治医の見解は自覚している以上に疲れているとのことです

だからすぐ死ぬとか言うんだ

仕事の量を減らすことと100%の出来じゃないものを持っていく練習をすることを言われた

以前も言われた帳尻合わせをしては絶対にいけないし、そもそも毎日取り組む量を減らさないともたないんじゃないかって

来週までがんばっちゃだめだからねと念を押された

他人事みたいに聞いたけど、ちゃんと胸に置いておかないといけないなあと今さら気持ちを改めた

 

今日は主治医のことをやっぱり頼りになるなあと思ったことがあった

頓服むちゃくちゃをやっているこの頃ですが、それは身体に負担だからコントロールしないといけないと言われて、どうすればいいと思いますかと訊いてくれた

いつも主治医はこうしようって最初から言うんじゃなくて、どうしたらいいか私に考えさせるように仕向けてくれる

頓服むちゃくちゃに関しては、やっても意味がないと理解して冷静じゃないときにも思い出せるようになれたらいいと自分で思っていたのでそのまま言った

結構話し言葉では言葉足らずになりがちだけど主治医は意図を汲んでくれて、頓服に使っているクエチアピンがどれくらいの量で効きが最大になって、どれくらいの時間で効果が薄れていくのかわかりやすく説明してくれた

それが欲しかったのでしっかり納得できました

なにが自分に有効かを自分でわかることも、言葉足らずでもわかってくれることも、主治医のリードに頼りっぱなしである

そういうところで今日は、なんだろう、よりうまくいった診察だったなと思う

うまくいかないことはこの頃ではかなり減ってるけどな

 

がんばっちゃだめだからねと言われてるのに今日からミックスダブルスカーリングの日本選手権が始まって、仕事もやるしカーリング観戦もするしで疲れが明らかに増えそう

どっちも削らなくちゃだめだな

仕事もカーリング観戦も50%ずつくらいでやれたらいいんだけどうまくいくだろうか