ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

緩めるには余裕が必要らしい、なんてこった

診察日

こうも火曜日に雨ばかり降るとやはり自分は雨女なんだなと思わざるをえない

今日は冷たい雨で病院に行って帰るだけで疲れ果てた

いや、朝からずっと調子悪かったから仕方ないかもしれん

 

心理士さんとも主治医とも話題は仕事のペースを緩めることについて

心理士さんは休憩の時間を長くするしかないのでは?と言った

新しいものの試作のときに30分作業30分休憩をしていたので、慣れているもののときも同じようにしたらいいのではないかと言っていた

これまでのペースで作業してたら疲労が溜まって近いうちに限界が来そうだし、すでに今も週の半分は疲労困憊でメンタルも落ちやすい状態である

休憩時間を長くとることで作業できる時間を減らすしかない

仕事をする日を減らすかと思ってた話をしたら、それはしないほうがいいよと言われた

週5日働くという条件で雇用されてるわけだし作業ゼロの日は作らないほうがいいらしい

まあ、自分の特性を考えても毎日同じように過ごしたいというのがあるから下手に休みを入れてしまうと狂ってしまう可能性が高い

一日の作業量を減らすのがいいんだなあ、難しいけど

 

主治医はしんどいが溢れていると言っていた

仕事は緩められないし、手首切るし、拒食するし、ギリギリでやってるから

なにが難しいのかと問われ、がんばらないことが難しいと答えたら、緩めるって確かに曖昧な言葉だねと返ってきて、なるほどねと思った

自力でできなかったのは曖昧なワードで無理にがんばらないをがんばろうとしていたからということもあるかもしれない

50%やるというのは具体的な数値があるようで、実はそうでもない

体感と主観がズレているので50%と思ってやってみても70%だったりする

 

あとすごいことを言われたのが、緩めるには心の余裕が必要だから、疲れているときこそきちんときっちり100%しようとしてしまいがちだよってことです

なんだってと耳を疑いました

もう手遅れじゃんそんなの

緩められないって自分を責めまくっていたのは、すでに疲れがかなり蓄積してしまっているから心の余裕もなくて、うっかり100%やってたってことか

どうすりゃいいんだと思ったけどやっぱり仕事の量を減らすのがいいらしい

疲れを少なくするのと溜まった疲れを癒していくことをしないと、ドクターストップで一週間休職してもらわないといけなくなると釘を刺されました

主治医は冗談でそんなことは言わないので、それを言うくらいには疲れが限界でやばいってことなんだろうな

他人事みたいに言ってんじゃないよ

心理士さんと考えた休憩方法はいいと思うと言ってくれたので、明日から実行していくしかないようだ

 

タイマーを無視しないでねと言われて苦笑い

笑ってる場合じゃない、無視しないでください

今後も仕事を続けられるかの正念場に立っているようなので、決めたことを守るくらいはがんばらないといけない

作業と休憩のルールを100%守ることに注力して、疲れが減っていけばなんとなく自分なりに落としどころがついていいのかなと思った