ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

一切考えるなと主治医に言われました

診察日

ずっとモヤモヤしているけれど仕事をして診察に行きました

仕事が終わった頃から体調が悪い感じでちょっとまずいかなと思いながら電車に乗り、病院の最寄り駅に着いたらもうだめだった

時々あるといえばそうである

なんか心臓が動いてない感じがして息が苦しくて体勢を維持するので精一杯みたいな

多分、低血圧と徐脈がいっぺんに来てるんだと思う

今回の原因はおそらく昨日言われた次の仕事探しの件で、心にのしかかるプレッシャーがそのまま体調不良に現れた感じだね

そのせいで今日は心理士さんとも半分くらいの時間しか話せずじまいで残念

必要なことは話してきたからまあ行ってきた意味はある

 

次の仕事をどうするかっていうことについては心理士さん的にはまだ猶予があると捉えているようで、事業所の担当者さんと連絡を取り合って落ち着いて考えていこうというようなことを言われた

そりゃあそうなんだよな

来月から仕事がありませんなんていう状態ではないので必要以上に焦ることはないのだ

私はすごく焦ってるしパニックになってるから暴走しかけているけど、自棄を起こすことだけはするなと注意された

そんで体調が悪かったので面談の部屋で机につっぷして休ませてもらった

座っているのもきつかったのだよ

休んだら診察で話すくらいの力は戻った

 

主治医にも事業所で言われたことを話して、焦ってるし頭がとっちらかっていると説明した

せっかく今の仕事に慣れてきて生活を整えていく段階に入ったのにそんなことを言われたらびっくりするでしょうと言われた

そして主治医は今の仕事と生活を維持しながら次の仕事を探すことは絶対無理だと言い切り、事業所が存続不可能となるまで次のことは一切考えるなとも言いました

心理士さんも似たようなことは言っていた

一切考えるなとは言わなかったけど、次の就職先を探すのは辞めてからでいいというニュアンスのことを話していた

主治医が言うことは正しいと思う

まず、まだ今の仕事をこなしながら生活を安定させるということが十分にできていない

それから、そもそも複数のことを同時に進行させるのは脳の処理の問題でとても苦手である

やればできるんだけどエネルギー消費量が膨大になるので不向きである

しかも重要なことじゃん、仕事なんて生きていくために必要なことだし、きちんと選ばなくてはまた調子を崩してなにもできない状態になりかねん

今するべきことは目の前の仕事に取り組んで生活を安定させること

まだまだ生活費のやりくりも危なっかしいしね、ストレスと疲れを解消する方法を見つけながら生活と仕事を維持していかないといけない

ということで、ひとりで仕事どうすりゃいいんだと悩むのは一旦終了です

明日からも仕事がんばるう

 

新年度でいろいろ制度が変わって思ってもみない形で自分にも関りがあって、もうちょっと勉強しなくちゃならんのかなあと思ったり、福祉のことは心理士さんや事業所の方が専門だから自分から質問したりすればいいのかなと思ったり

企業の障がい者雇用率の設定が上がるってA型事業所が厳しくなるって意味だとは知らなかったよ

なんにせよ過渡期に対応するのは誰にとっても難しいことっぽい