ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

首は洒落にならんらしいです

診察日

2週間ぶりだったから話すことがたくさんあった

まず言わなければならなかったのが、8月8日に自傷行為をしたこと

その次の日のブログに「初めて切る所を切った」と書いたけれど、それは首でした

主治医に報告したら静かに怒られた

怒られたと思うのは自分の感じ方のせいかもしれない

心配されているのかな

「危なかったね」「それは洒落にならないよ」「笑い事じゃない」と言われた

私は自傷行為とか自分であんまりこれは褒められたことじゃないよなと感じていることを他人に話すときにヘラヘラしてしまう癖があって、今日もそれをやってしまった

だから「笑い事じゃない」です

 

急にそういう気持ちになったのかと訊かれて、振り返ったら身体も気持ちもずっと無理をしていて自覚している以上に疲れていたんだろうなと思い当たった

しんどいなとずっと感じていて、だけどそれは職場が変わったし暑いしあって当然のしんどさだと思い込んでいた

あって当然と言えばそうなんだけど、自分のキャパシティは超えていたみたい

周りにしんどいと言ってもなかなかわかってもらえないし、休み方もわからないし、倒れたらそのとき考えようと思っていたんだった

それを言ったら主治医は「生きるか死ぬかだね」と言った

双極性の極みですな

自覚している以上の疲れを溜めたまま過ごして、ある日突然首を切りつけるという、客観的に見たらホラーなことをしている自分

やることが極端とも言われた

ええ、それは子どもの頃からなんですわ

主治医の都合で次の診察も2週間後の予定だったけど、それは危険という判断で今度の火曜日に仕事を休んで診察に来なさいと言われちゃった

 

仕事休むの嫌だよと心理士さんに泣きついたら、今後も本意でなくても休まざるをえないときがあるだろうからこれも経験だよと返された

イレギュラーが嫌なのはわかるよとも言われた

いつもと違うことをするのはとても怖い

そこを心理士さんは知っている

主治医だって知っているけど、危ない状態の患者を放っておくわけにはいかないから休めと言うのだ

がんばって職場には連絡した

 

心理士さんは

あなたがずっと無理しているのもしんどいのもわかっているけど、仕事を休んだって気持ちが休まらないのもわかっているし、どうしてあげようもないから何も言えない

しんどいのはわかっているから、あえて周りにわからせようとしないでいいよ

と言ってた

わからせようとして首を切ったわけじゃないと言ったら苦笑いしていたんだけど、じゃあどういう意味だったんだろう

自分にそのつもりがなくても、周りから見たら自傷行為はアピールと捉えられるのかな

難しいなあ

 

とりあえず明日は仕事

Nさんが来るので怖いぞ

がんばろう