ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

あん馬を見るのが一番緊張する

掃除から始まった一日

この数週間は朝ヨガのあとに掃除を一気に片付けるパターンが続いている

やらなきゃならんことは早く済ませたいのである

後回しにしてるとやらなくなるからな

掃除をしてたら気分が乗って?冬用のカーペットを片づけてしまった

あったら暑くてなかったら肌寒いけど、まあ寒い分にはブランケットでなんとかなるでしょう

 

今日は男子体操の全日本選手権決勝でした

昼前から競技が始まるのでそれに合わせてルーティンを調整して、万全の状態でテレビの前に座る

予選のことをあまり調べていなかったので、知った顔が少なくて驚いたね

新しい選手を知れるいい機会ではあった

予選上位6人の第一班はゆかの演技からで、日本選手権も世界選手権も連覇している橋本選手がいきなり圧巻の技を繰り広げて、さすがとしか言いようがなかった

明確にパリ五輪で個人総合と団体と鉄棒で金メダルを獲るんだと宣言しているだけあって、仕上がりが他の選手とはまったく違うと思った

前半の3種目は絶好調を絵に描いたような実施が続いたけど、5つ目の平行棒の冒頭で腕を攣ったらしくてちょっと無理やりしているかなと感じる平行棒と鉄棒だった

それでも難度の高い技をいくつも入れた構成を通しきるんだし(鉄棒ではひとつ技を抜いていたけど)やることが違うなあと思う

橋本選手はすごく美しい体操をすると思うけど、美しいだけでなくて力強さもあるのが好きです

大学を卒業してますます充実しているのかなあという感じ

来月のNHK杯もオリンピックも楽しみなので、怪我をしないでほしい

 

体操を見るときはいつでも緊張するけれど、今回はあん馬で特に息が止まるかと思うくらいドキドキしました

なんかさ、昔よりやってることが難しいんよ、みんな

もともと落下のリスクがある種目だし、静止技もなくて見てるほうも息が詰まる感じはあるけど、技の難度が上がっているのでより緊張感が増している

あん馬を得意種目にしている選手の演技を見ていてもヒヤヒヤしてしまう

それも見る醍醐味ではあるな

体操は長く見ているけどまだまだわかんないことが多くて、解説の方が良かったとかここは危なかったとか言ってくれて初めて気が付くこともかなりある

わからないまま見ていても面白いけど、わかって見たほうがもっと楽しめるので解説を聞くのも観戦のうちだ

 

気が付いたら日曜日が終わろうとしていて一週間が経過するのが早いなと感じる

それだけ今の生活に慣れたってことだろうか

それをわざわざぶち壊すこともないのかな(引っ越すか否か)