ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

診察で話したらなんかやれそうと思った

診察日

心理士さんとの面談に使っている部屋の机からパーテーションが消えていた

やっとかという感じではあるが結構嬉しい

マスクをしてるならいいだろうという判断らしいです

これまで向かい合って話をしていたけど今日から横に並んで座って話してます

前の病院ではそのスタイルだったのでだいぶ長い時間がかかって元に戻った

お互い相手の顔を見て話すのが苦手なんだ

並んで座って面談してるって多分人から見たら変な感じだろうけど私には快適です

すごく話しやすい

 

ガス代が高いと心理士さんにも主治医にも愚痴と弱音を言った

話していたら、それでも削れるところを削って削れないところは死守してやっていくしかないんだなとびっくりするくらいストンと腑に落ちたので、二人に聞いてもらっただけで自分なりに納得できたらしい

昨日はひとりで理不尽だとか不可解だとか怒りと呆れの感情が渦巻いてて、どう対処していくのかまできちんと考えられていなかったんだろうなあ

いや今日もきちんと考えてるわけじゃないような感じはあるけど、根拠なく無理だと思っていたことが根拠なくなんとかやれそうと思うようになったんだな

その根拠なくっていうのが昔から怖かったけど、確固たる根拠があって成り立っているもののほうが少ないんじゃない?と心理士さんに以前言われてからちょっと考え方は変わったはず

 

お金がかかる楽しみを極力減らさないといけないと思って昨日は絶望的な気持ちになったけど、図書館で本を借りてきて読むという行為をなくす必要はなくて、一番大事にしたい楽しみが残るなら他のことができなくなっても大丈夫かもと思った

本を読むこと以外はプラスアルファのことだと思えばいいと心理士さんは言った

プラスアルファのことはたくさんあればうれしいけど、なくても困らないことだってさ

それは確かにそう

ぜんぶなくすわけじゃなくて頻度を落とすなりすればいいわけで、プラスアルファの楽しみ方を変えるタイミングなんだってことだろう

なにもかも高くなってるからな、仕方ないことだ

 

先週の血液検査の結果をもらった

ところどころ基準の最低値でギリギリを行ってる値はあったけど悪いところはひとつもなかった

肝臓も腎臓も血糖も貧血も大丈夫らしい

鉄は本当にギリギリだったけど問題ないらしいです

これ以上食事の内容を減らしたらだめだってことでもあるな

過食が出ないように日々の食事を改良したいけどなにを工夫するべきか

一番改善の余地があるのは朝食だからそこから手をつけるかな

 

ひとりだとゼロか百かしか選択肢に浮かばないから絶望的になるのか

できるかできないかはともかく、心理士さんや主治医と話したら中間地点の考え方や選択肢が出てくるから根拠なくやれそうと思えるのかもしれない

ひとつの脳みそじゃ限界があるってことか