ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

自分の当たり前は当たり前じゃない

診察日(臨時)


今日も仕事を休んで診察に行った


帰りの電車で書いている


職場での不満が溜まりに溜まっていて、心理士さんにも主治医にもたくさん話したから疲れてしまった


新人の支援員さんに教えるにしてもタイミングがあるだろうとか、誰が教えるのかとか上の人が言ってることと現場で起きていることが違っていて、それがとてもストレス


そういう話をしたら、心理士さんは「周りの人はあなたほど賢くないかもしれないと思ったほうがイライラしないですむかも」と言った


心理士さんは私のことを能力が高いと評しているのだけど、私がなんでそこがそうなるんだろうと疑問に感じていることを、周りの人は気づいてさえいない可能性があるとのこと


それは能力の問題らしい


何回言ってもやってもわからない人はわからないんだって


それはなんとなく理解したけど、じゃあ私が周りのレベルに合わせて我慢しろということなのか?と思ってしまいげんなりした


主治医は我慢しなくていいけど、イライラはコントロールしなければならないと言った


正しいことを言っていても感情がそこに介入すると情報の質が落ちるらしい


だから意見は冷静に淡々と述べるべし


私の意見は正しいらしく職場にも必要なことだから、怒りに任せて言うんじゃなくて落ち着いた態度で表現するのがいいそうです


口頭で言うのは苦手だから、日誌に書こうと思う


でも直接言葉にもしたいよな


自分の当たり前は当たり前じゃないって言葉でしか理解してなかったなと痛感した今日


実際に人の中で働いてみてやっと体感としてわかりつつあるのかもしれない


その最中で葛藤してストレス溜めてあごにニキビが爆発してる


とりあえずできることは、職場のシステム上の問題に気づいたら冷静な言葉で日誌に綴ることかな


日誌はその日に起きたことを書くものだという概念にとらわれてしまっているから、もっと自由に意見を書けるようになりたい


明日からまた仕事がんばります