ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

ぶち当たる壁

診察日

今月からもとに戻って週に一回になる

先月はお盆や主治医の都合で2週間に一度の予定だったけど、結局自分が調子を崩して土曜日2回、火曜日2回、診察に行った

なんていうかやっぱり普段と違う予定になると、プレッシャーがかかって苦しむようだ

 

主治医には先日の話し合いの結果を報告

冷静に話すのは難しかったが感情的にはならなかったと言うと、よくがんばったねと言ってくれた

職場で今まで曖昧だったことが少しずつ具体的になってきたから、仕事がやりやすくなるかもねとも

主治医は訊き方がうまいから自分も話していて考えや情報が整理できて助かる

 

心理士さんにも話し合いの内容やその後の仕事の様子などを話す

話し合いのあとの2日間は店が落ち着いていたから、忙しいときにどうするかというプランを実行できていなくてまだわからないと正直に言った

落ち着いて仕事ができているのはいいねと言われた

 

前回の能力の話の続きも少しした

心理士さんはサービス管理責任者の方と繋がっていてよく連絡をとってくれているのだけど、話している感じから今私が関わっている人たちのなかではIQだけで言えば私が一番いい数字を出すだろうとのこと

数字が高ければ高いなりの悩みもあって、自分では当たり前にわかることが他人には通じないとか、逆に周りの人がすることに対してどうしてそんな非効率的なことになるんだろうとか何を考えてそうするのかわからないとか、なるらしい

らしいっていうか今まさにそれの真っ最中ですが

立場も難しくて、まだ異動して2カ月だし入社してからも3か月だし、A型事業所の利用者である

能力の問題(おかげ?)でわかってしまってイライラすることもぜんぶは口にできない

見えてくるたくさんの問題にどうやって折り合いをつけて、感情を爆発させずに働くかというのがこれからの課題だろうな

 

周りのレベルに合わせるのがストレスなら起業するなりひとりでぜんぶできる仕事を選べばいいんだけど、一応そのやり方はこの4年くらいで試しているんだな

(起業までは行っていない)

そのやり方では十分な収入を得られないとわかったから今の働き方を選んだ

イライラをコントロールして真面目に働いて、早く一人前になるのがやっぱり手っ取り早いのである

サービス管理責任者の方に「支援員になればいい」と言われて冗談だと思っていたけど、心理士さんに訊いたら現実的な話だろうと言われた

職場のシステムとしても能力としてもできるらしい

今はそんなこと考えてる場合ではなくて、日々一生懸命働いて余裕が持てるくらい仕事に慣れることだ

あとイライラをコントロールすること

主治医も心理士さんも話を聞いてくれてそれぞれの立場からアドバイスをくれるから、きっとなんとかやっていけるはず

 

わりと自分はひとりだと視野を狭くしがちなんだけど、心配してくれる人も支えてくれる人もたくさんいるんだと気づいた今日

サービス管理責任者の方が仕事変わってストレスあるのに引っ越しまでして大丈夫なのかと、心配して心理士さんに電話してきたと聞いてびっくり

気づいてないだけで多分いろんな人に見守られているのだろうな

 

台風が心配ではあるけど来週もがんばろ