ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

桜は遠くから眺めるのが好き

気づいたらそこかしこで桜が見ごろになっている

桜ってかソメイヨシノ

家から西へ歩いても東へ歩いても川沿いの桜並木があるけれど、花盛りの桜並木には結構な恐怖を覚えてしまう

単純に桜の花の密度が高くて集合体恐怖症っぽいところもある

小さいものがうじゃうじゃ集まっているのは苦手

それもあるけど、川沿いの桜ってなんか瘴気が溜まってそうに見える

個人的な感覚だけどね

人が集まる分、いいものも悪いものもありそうで、自分には悪いもののほうが強く感じられてしまうのかも

こんなこと言ったらお花見を楽しんでいる人に水を差してしまうよな

 

山とか神社とかにある大きくて古い桜は厳かな雰囲気を感じて惹かれる

実家から見える山の中腹に大きな桜の木があって、それを遠くから眺めるのがお気に入りである

集まってなくて一本大きく聳え立っている木がかっこいいいのだなあ

風が吹いて花びらが散っていく様も好きだ

 

雨と強風でモクレンの花がばらばらと散って地面に落ちているのを見つけて、それに趣を感じた今日である

新芽が出たり花が咲いたり木々が色づいてあっという間に春だなあ

天気の影響で体調不良が続いているけど景色を見る余裕はあってまあいいんじゃないかな