ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

手を動かしていると落ち着く

午前中、スーパーに買い物に行って往復2キロくらい歩いて、毎日じゃなくても買い物のついでに歩くのでもいいかなと思った

緩すぎるかしら

そのあとはずっと部屋の隅のソファに埋もれて、編み物をして数独をして編み物をして徒然草を読んでってしていたら夕方になっていた

手を動かしていると落ち着くみたいです

脳も使うしな、パズルや古典を読むのはいつもと違うところを使う気がする

編み物は長いことかかっているけど半円のショールを編んでいて、あと4分の1くらい

もう次になにを作ろうか考え始めている

気が早いな

ニット帽リベンジしてもいいし、そろそろパッチワークを復活させてもいいし、やっぱり書道がしたいと思ったり

今編んでいるものがまだ最難関のパートが残っているので、そこを集中してやり抜きたいなとも思う

編み物も手芸も作りっぱなしで使わないことが多くて、作るのをためらってた時期があるけど、作りたいから作るのでいいかと今日は思えたな

ひとりで黙々となにかを作っているのが落ち着くんだもん

モノが増えたっていいじゃないか、時間をそれだけ過ごしてきたってことでしょ

 

作業中はラジオを聴いたり音楽聴いたりしている

聴くものは偏っているけどお気に入りの音に囲まれているとより落ち着くのでよろしい

 

社会に適応できない自分でいることに対して、自分としてはそれも仕方ないかと思ってみたりするけど、母に対しては申し訳ない気持ちになる

できることはしてあげるからねと言ってくれるのはとてもありがたいのに、その先に自分でどうにかしようとする未来が見えないので、そんなことしてくれなくていいよと思ってしまう

どこかでまだ「ちゃんとした」大人にならないといけないって自分でも思ってるんだろうなあ

開き直ってたら申し訳ないとか感じないでしょ

中途半端に無理って諦めてて、どこかではまだきちんと自立しなくてはと思っていて、宙ぶらりんで厄介な心持であるな

どうでしょ、本音を言えば、ひとりで部屋でじっとなにかを作ってる間に時が過ぎ去ればいいと思っているかな

生活費をどうするか、それが問題

 

明日は職場に制服等を返却に行って退職届を提出するミッションがある

診察もあるぞ

いつも通りの夜をこなしてよく眠ることだね