ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

何回繰り返しても笑ってくれるってすごい

診察日

天気も体調も悪くて正直行きたくないなあと思いながらもがんばって電車へ乗り病院へ行く

午前中は雨降りだったのに出かける時間にはなんと晴れて蒸し暑かった

晴れるつもりがなかったから身体がそのように準備しておらず予想以上のダメージを受ける

そういうこともあるな

 

メンタルだめだめモードで弱音を吐きまくったら、心理士さんは今はそういう気持ちになってるけどずっとこうじゃないでしょ?と言った

この質問を出会ってから何回繰り返したかしれなくて、答えはイエスかノーのどちらかでしかないけど、今回はずっとこうに決まっているという答えだった

そうしたらAHAHAHAHAって笑い飛ばされた

だめだめモードに入ってもうこのまま脱出できないって何回も言ってきたけど、結局時間がかかってもそのモードじゃなくなることはこの7年くらいで証明済みなのよ

私より心理士さんのほうがよくわかっているはず

だから笑い飛ばされたの

そっかあ、そうだね、繰り返しているねえと言って笑われた

笑われたのはぜんぜん嫌じゃなくて、むしろこんなにも何回も同じような浮き沈みを繰り返しているのに、今はこういうときなんだねと受け入れて笑ってくれて何回でも繰り返していこうと言ってくれる心理士さんのおおらかさがありがたいと思う

そういうふうに言われて笑われたら、今はずっとこのままだとしか思えなくてもそのうちまた浮上してくるのかなとくらいには考え直せたよ

笑ってしまってごめんね、あなたは今しんどいのにねとフォローしてくれたけど、笑い飛ばすくらい他人事として捉えてなきゃ巻き込まれてしんどいはずなので、それくらいの距離感でいてくれるのがいいな

それから個人的な好みの問題なのか、AHAHAHAって笑う人に懐く傾向があるんだなと今更知った

昔懐いていた人もそういう笑い方をしていたなあとふと思い出した

 

主治医は仕事のこと、働き方のことはひとりで考えたらいけんよと言ってた

事業所の人が焦らすようなことを言うかもしれないけど、ゆっくりやろうと

まずは食べることを戻しなさいと言われてしまった、至極真っ当な意見である

ちょっとずつ改善できるようにがんばります

 

仕事もぜんぶ投げ出したいと思ってたけど目の前のことを一生懸命するしかできることはないので、なんとかかんとかやってみようと思った今日の診察

しんどくても行ってきて成果はあった