診察日
今日は主治医に食べることについて話した
話しながら思ったのは食べてないことを悩んでいるよりかは、食べないことで精神的に悪影響が出ていることのほうが困っているということ
仕事中は平気でむしろ元気に働いていて、夜になると人間のふりをやめたいくらいしんどくなる
この差がだんだん激しくなってきていて、経験上これが長く続くと脳がシャットダウンして使い物にならなくなる
その前になんとか手を打つべきだけど、なにが有効なのかさっぱりわからん
主治医は仕事モードに切り替えられるのはすごいことだねと言っていたけど、自分からしたら人格の入れ替えみたいなものだからなにがすごいんだろうと思う
人格の入れ替えがふつうじゃないか、そんな気がする
なにも解決はしてないけど、主治医に現状やばいですと伝えられたからいいやと思える
摂食障害の思うつぼというのは今日の心理士さんの名言です
今週はブログにも書いていた通り食べることに関してかなり考えて悩んでいた
そのこと自体が摂食障害の思うつぼだと心理士さんは言った
自分も思ってたからやっぱりそうなのかって感じ
食べる・食べない、何なら食べられるか、食べてないからメンタル死んでるとか、そういうことで思考が支配されているのは、まさに摂食障害そのものじゃんと思ってた
14歳で摂食障害になって、それからずっと影響が強まったり弱まったりしながら生きてきた
痩せていることと体重へのこだわり、認知の歪みが矯正されない限り終わらない
もうそこまでわかってる
わかってるし、どうすれば健康的な生活ができるかも知ってる
なのにできないから年々こじらせていっているなあと思う
しかしこれはASDの特性も作用していて自力ではどうにもならんから、受け入れたほうがいいなと思えた
健康的ではないし、体重に一喜一憂したり、食べないまま動いたり、そういうのぜんぶ自分で、そうでしか生きられないんだよ
また食べることで悩んでたら「摂食障害の思うつぼになってるな」と思ってください
心理士さんは私の調子を乱すと思っているのか摂食障害に触れるのをすごく怖がっているので、今日は仕事の話をしたり私が最近謎に思っている人間の生態について話したりした
食べることで頭がいっぱいになるよりかは、ぜんぜん違う話をするほうが心にいいなと思った
極端な思考に走るのはよくないけど、不思議なことや変だなと思うことを考えるのはいいよと教えてもらった
職場の理不尽とかエラーとかも自分ならこうするのにってことを書き留めておくと、上の立場になったときに使えるって
ネガティブなことからもなにか生み出せるんだと知った
昨日はめんどうに感じていたけど、行ってみたら診察も面談も成果があった
よろしいよろしい
明日もがんばろ