ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

田んぼが恋しい今日この頃

今日は妹とランチ

初めてスシローへ行きました

魚がほとんど食べられないのでお寿司も食べないのですが、よく考えたら海老と穴子は食べられるなと思い妹の誘いに乗った

妹はブラックモンブランのパフェが食べたかったらしい、寿司じゃないんかい

とは言いつつマグロやタイやアジなどちゃんと魚の寿司を食べていたので妹は立派である

私は海老と穴子を三皿ずつ食べた、あとイカも一皿

回転寿司に行くのがおそらく20年ぶりくらいで、もはや回転寿司はアトラクションだと思って楽しかった

今はテスト期間みたいで学校終わりの男子高校生が何組もいることにとても驚いた

くつろいでいたのにもびっくり

街中の高校生は違うのか、令和の高校生が違うのか

普段行かないところに行くと発見がある

 

完全にないものねだりとわかっているけど田んぼが恋しい今日この頃です

昨日通院途中で見た田んぼが、植わって半月くらいのしっかり根を張っているけどまだ背丈が短い苗と空が映る水面、そして鷺という、ああこれが私の原点だと思わせるようなたたずまいでして、田んぼの近くに住みたいようという気持ちが高まってしまった

街中に住んでいて便利だし歩きやすいし知り合いがいなくて気楽だけど、育った環境が山と田んぼだからか、それが生来の気質に合っていたからなのか、どうあっても田舎へ回帰したいと思うなあ

実家へ帰れば話は早いが、両親との距離感がよろしくないのでね

今の物理的な距離感がなければもっと衝突するか、こちらが縮こまってメンタルを擦り減らすか、そういう未来しか見えないので実家は選択できないのだね

カエルの声を聞きながら寝たいし稲の生長を見て季節を感じたいけれど、生活のすぐそばに持ってくるというのはまだ先の話かな

そんな日が来るのかもわからないけど、離れてみて自分の居たい場所とかわかったりするもんだなと知った