ふつうじゃなくても生きられるか

病んでる日記・ASDで双極性障害の人が日々考えること

流されるまま

診察日

主治医と話していて、この1週間は自覚しているよりしんどかったんだなと気付く

仕事をやめたい気持ちと、せっかく見つかった事業所なのにという気持ちがあると話す

仕事の内容は自分に合っていて、それはとても貴重なことだからと主治医は言った

話の流れで仕事の復帰日が決まった

おやおや?と思ったけれど、こういうときはあまり流れに逆らわないほうがいいというのは心理士さんの言葉だ

7月から復帰するので、今月は気持ちの立て直しとリハビリに専念することに

 

主治医も心理士さんも、今回のバスの事故は「不運」「めったにあることじゃない」「10年に一度あるかどうか」と言葉を変えて私を説得してくる

バスに乗るのが怖くなったり、事故のせいで仕事のプランも生活リズムも狂って落ち込んだりしているからだ

気持ちを整えて、もう一度バスに乗って仕事に行けたらきっと大丈夫になるはずだと自分でもわかる

動き始めるまではぐるぐる考えたり落ち込んだりしてしまうだろう

そういうものだと割り切れるといいな

 

明日は楽しみにしていたコンサートがある

仕事のことは一旦忘れて思いっきり堪能してこよう